・アザミの葉は深い切れ込みがあるものが多い。また葉や総苞にトゲが多く、さわるととても痛いものが多い。触れれば痛い草の代表である。

・アザミは、本州で種類が多く北海道は少ないようです。

・北海道の代表するアザミの千島薊(チシマアザミ)は、キク科アザミ属の多年草である。 別名を蝦夷薊(エゾアザミ) という。

・北方領土を含む北海道に分布し、平地から亜高山にかけての草地や林の中に 生える。葉の形は全縁のものから羽状に深裂するものまで変異が大きいようです。

・セイヨウオニアザミ(アメリカオニアザミ)は、繁殖力が非常に強く、要注意外来生物に挙げられてい ます。道端、空き地など普通にみられます。

・茎、葉が裂けてトゲのようになっており、見たらすぐわかります。

・その他のアザミは、発見次第載せていく予定です。又、野生のゴボウもそっくりなので機会があれば掲載します。