この地区は、今から、100年以上前に青森県五ノ戸地区からの開拓者が入植しました。この森は、入植した秋山家の屋敷林として植え育てたもので

200種類の木々や本州の木々が見られます。現在、「五ノ戸」という名は、使われなくなりましたが、篠路の人々に慣れ親しんだ名前を残すためにこの緑地を

「篠路五ノ戸の森緑地」としたのでした。

(以上「篠路五ノ戸の森緑地内の看板」によります)

先人の手によって植栽された木々が大木に育ち,200余種の高等植物が自然林のような様相を呈している。色とりどりに群生する草花,音楽を聴いている

ような野鳥の声など,発見が訪れる人の心をなごませます。

 

所在地:北区篠路3条10丁目

面積:22,566㎡

開園:2000年3月31日

電話番号:011-771-4211(北区土木部維持管理課(土木センター内)

駐車場:8台

<以上篠路五ノ戸の森緑地のホームページからの抜粋です>

ここは、アオサギのコロニー(集団繁殖地)で有名で、ほかにも多種多様な野鳥が見られる場所として人気があります。