小樽「雪あかりの路」は、1999年より例年2月に開催される「雪とろうそく」の祭典で、冬の北海道を代表するイベントです。

期間中は歴史的な街並みの中に並べられた無数のキャンドルによって幻想的な雰囲気が演出されて、近年は、50万人前後の来場者数を記録しています。

特徴的なのは、小樽が映画の舞台にもなり、海外でも人気が高いため、見るだけではなく、参加できるイベントとして韓国や中国の学生のボランティア

が多いということです。ハングル語が飛び交っています。

なお、名前の由来は、伊藤整の詩集「雪明かりの路」からきています。

・主催:小樽雪あかりの路実行委員会が主催で市民や地元商店街、町内会、企業、学校やボランティアなどが支えています。

・スタート日:1999年(平成11年)

・開催日:2月3~2月12日 17時~21時まで(平成29年)

・出展 : スノーキャンドル等

・来場者数 : 50万人前後

・開催場所:手宮線会場、運河会場、運河プラザ、朝里川温泉会場、天狗山会場、あかりの路会場(市内各会場)

撮影(平成27年2月13日)Cannon EOS

撮影(平成29年2月10日)SONY サイバーショット