神仙沼(しんせんぬま)は北海道後志総合振興局岩内郡共和町にある高層湿原で海抜750m以上の高原に位置し

多くの湖沼や湿原が広がったハイカーには大人気の観光スポットです。

神仙沼は高山植物群や赤エゾ松に囲まれた水面が美しい。周りに広がる湿原には池塘 が散在し、数あるニセコの沼の中でも最も美しい沼です。

池塘(ちとう) とは湿原の泥炭層にできる池沼です。 高層湿原 が形成される過程において、堆積した泥炭層の隙間が水で涵養された部分ができるのが池塘です。

岩内から道道66号線、通称ニセコパノラマラインを20kmほど登るとチセヌプリ峠の頂上手前に神仙沼があります

チセヌプリ溶岩台地に展開する神仙沼湿原(4.18ha)の中で最大の沼です。

湖の名前の由来はボーイスカウトの生みの親である下田豊松氏が「皆が神、仙人の住みたまう所」の感銘を受けて神仙沼と命名されたことによります

自然保護を目的とした総延長1388mのバリアフリー化された木道が敷設され、身障者でも気軽にトレッキングできるよう遊歩道が整備されています

紅葉の季節にも多くの見物客で賑わいます。

<以上、Wikipedia等から抜粋しました>

・神仙沼の動画を作りました。ご覧ください。→クリック願います。神仙沼(動画)

神仙沼(H29.10.6)

池溏(H27.10.23)